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川崎市 Archive
多摩川偵察(2):本日も蝶の姿は見られず
- 2011-02-16 (水)
- 多摩川(右岸川崎市部)
先週末はまさかの雪。昨日から再び暖かくなったが、それでも本日の東京の最低気温は1.6度、最高気温が11.1度と先週とほとんど変わらない。
「まあ、無理だろう」
と思いつつ多摩川の土手と河原をかなり長めに往復してみたが、やはり蝶の姿は見られなかった。
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多摩川偵察(蝶見なし)
- 2011-02-09 (水)
- 多摩川(右岸川崎市部)
一昨日まで少し暖かな陽気を感じていたのに、昨日から一転して寒が戻ってきた。本日の東京の最低気温は1.2度、最高気温は9.1度だったようだ。
駄目元で午後やや遅めの時間帯に多摩川の土手を一往復してみたが、当然のことながら蝶の姿は見られず、今年の蝶初見はお預けとなった。
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小雨混じりの東高根森林公園にて
- 2010-07-29 (木)
- 東高根森林公園
時々小雨がパラつく天候の中、東高根森林公園を1時間ほど歩いてきました。
こんな天候でも、小径の脇をキタキチョウとヤマトシジミ、スジグロシロチョウが低く飛んでいたほか、林縁をナガサキアゲハが飛ぶ姿を園内のあちこちで見ることが出来ました。ナガサキアゲハはどれももう、ボロボロでしたが、合計7~8頭は見たでしょうか。その間、クロアゲハの目撃数は0で、ナガサキアゲハばかりでした。
また、アカボシゴマダラが至るところに居ました。今年、昨年ほど街中ではこの蝶を見かける機会がほとんど無かったのですが…。
湿性植物園では1頭ずつですが、コミスジとクロコノマチョウも見ることが出来ました。
CORESERVERに移転しました。
今まで利用していたXREA+の広告免除契約期間が間もなく(7月31日迄)切れてしまいます。契約期間が切れても広告付きになるだけなら問題ないのですが、ディスク容量も減ってしまって容量オーバーになるので、この機会にCORESERVERに移転することにしました。プランはCORE-MINIです。なお、この投稿が移転後初投稿です。
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久本鴨居町公園のジャコウアゲハ
- 2010-06-25 (金)
- 川崎市
久本鴨居町公園のアベリアの植え込みで、ほぼ2年振りにジャコウアゲハ(♂)を見ました。予定があって時間がない中10分ほど粘って追いかけましたが、飛び去ることは無かったものの、静止することなく飛び移っていくので、パスト連写の無いR8では写真は撮れませんでした。(残念)
久本鴨居町公園のアベリアの植え込みは一昨年までジャコウアゲハの吸蜜スポットになっていて、発生時期の天気の良い日には次々とジャコウアゲハが吸蜜に訪れる姿が観察できていました。当時この公園から西側わずか100~200mほどの久本山の斜面が伐採された状態で永らく放置されており、おそらくその斜面が相当個体密度の高い発生地になっていたと推測しています。
その斜面でマンション建設が始まったのが昨年。おかげで、久本鴨居町公園にあれだけ頻繁に吸蜜に訪れていたジャコウアゲハの姿が、昨年は1頭たりとも観察できませんでした。昨年9月16日のエントリーにも、そのへんのことを少し書いています。
マンション完成後の今春の第1化の発生シーズンにも久本鴨居町公園でジャコウアゲハを見ることは無かったので、もうほとんど絶滅状態なのかなあ、と心配していたところです。今日、個体密度こそ低くなったのでしょうが、何とかジャコウアゲハが生きながらえていることを確認できたのがとても嬉しいです。
↑の写真の赤枠で囲ったところが、件の斜面マンションです。一昨年まではここに広大な伐採斜面がありました。
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ウラゴマダラシジミではなかった
- 2010-06-17 (木)
- 橘樹郡衙付近
意外なところでウラゴマダラシジミに遭遇。
こんなところに生息していたのですね。
ルリシジミ♀の間違いでした。
ウラゴマダラシジミルリシジミ♀ | Celastrina argiolus Linnaeus | 橘樹郡衙付近- RICOH R8 | 5.7mm(32mm-Equiv.) 分割測光
- 県道から影向寺方面へ登っていく途中、今日はやたらとスジグロシロチョウが多いな、と思っていた矢先に道端の木陰に静止している怪しいシジミに注意を惹かれた。やや開き気味の翅の表面がわずかに見えた。-ウラゴマダラシジミだ!と思ったのは早とちりで、実際にはルリシジミ♀でした。ゆたか。さんご指摘感謝。
- RICOH R8 | 5.7mm(32mm-Equiv.) 分割測光
- 何とか翅の表面も写したい、とアングルをいろいろ変えて撮ってみた。自分の影が写り込まないように、しかも翅の表面が少しでも見えるように。にも関わらず手に持ったデジカメの影が映ってしまっています。この白色斑の大きさは♀でしょうか?初めて見るものだから自信が無いです。もう少し翅をはっきり開いてくれれば…。この白色斑に見える部分、手元の山渓フィールドブックスのルリシジミの写真には無いんですよね。でも翅裏面は疑い無くルリシジミ。表面に目を奪われすぎました。
- RICOH R8 | 5.7mm(32mm-Equiv.) 分割測光
- もう一度横から、できるだけUpで。
- RICOH R8 | 5.7mm(32mm-Equiv.) 分割測光
- 今度は後ろから翅の表面を狙ってみる。うーん、白色斑、あまり大きくないような気もする。♂かなあ、♀かなあ。自分の中では凄い盛り上がってたんですけどね。やはりゼフィルスは来年のお楽しみか。
スジグロシロチョウ・その他
スジグロシロチョウが非常に多数発生していました。
他には、かなり擦れの進んだヒカゲチョウやサトキマダラヒカゲ、クロアゲハ、アゲハなどが見られた。ちょうど「たちばなふれあいの森」を通りがかった時にクロアゲハが2~3頭続けざまに現れたのでよく見てみると、樹間の奥にサンショウが生えているのが見えた。今度このサンショウの木をよく探すと、クロアゲハの幼虫が得られそうだ。
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多摩川河川敷でツマキチョウ探索(4月21日)
- 2010-04-21 (水)
- 多摩川(右岸川崎市部)
ツマキチョウ探索に多摩川河川敷へ。
まず最初に4月13日に書いた耕作地の周囲の様子を窺った。前回と変わらずツマキチョウの姿は見られたが、やはり金網が邪魔で撮影可能なところまでツマキチョウが出てきてくれない。そこでこのポイントは諦め、少し範囲を拡げて歩いてみたところ、近くの疎林内の広場にツマキチョウやスジグロシロチョウが盛んに飛び回っていた。
- ツマキチョウ♂ | Anthocharis scolymus | 多摩川
- RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.) 中央重点測光
ツマキチョウ♀ | Anthocharis scolymus | 多摩川 - RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.) 中央重点測光
ツマキチョウ | Anthocharis scolymus | 多摩川 - RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.) ±0EV WB=昼光
- 15時~16時という時間帯の為か、♂が妙にヤル気マンマンで♀、♂同士、果てはスジグロシロチョウとも互いに追飛し合っていたので、落ち着いて撮影できるチャンスは少なかった。もうちょっと良い写真が撮れると良かったのだが。
- スジグロシロチョウ♂ | Pieris melete | 多摩川
- RICOH R8 | 7.1mm(40mm-Equiv.) 中央重点測光
- Memo:
スジグロシロチョウ♀(交尾拒否) | Pieris melete | 多摩川 - CASIO EXILIM EX-FC100 | 35.4mm(200mm-equiv.) ±0EV WB=昼光
- RICOH R8 | 35.4mm(200mm-Equiv.) 中央重点測光 トリミング
- いつも陽地ばかり散策していたので、スジグロシロチョウを見るのは何年ぶりだろう。上の写真の個体は、この写真の後で近くを通りかかった他個体を追飛していったので♂確定。下の写真の♀は、超モテモテで♂3個体から求愛を受けていた。
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ニホンミツバチの分蜂
- 2010-04-07 (水)
- 川崎市
前日からこの状態だったらしく、既に区役所衛生課の「2日ほどで無くなるので見守って」という貼り紙がしてあった。
4月13日追記
分蜂途中の蜂の群が作る上の写真のような集団のことを「蜂球」と言うそうです。 また、ニホンミツバチは分蜂以外でも、既存の巣の環境が悪化すると群ごと逃亡(移動)する習性が強く、その際にも蜂球を作ることがあるそうです。
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多摩川縁のジャコウアゲハ越冬蛹
- 2009-11-05 (木)
- 多摩川(右岸川崎市部)
10月24日にtonko♂さんに「所々で(ジャコウアゲハの)越冬蛹がありました」
とコメントを頂きました。※()内はGarudaによる補足。
「えーっ、越冬蛹?見たい!」ということで、本日宿河原の多摩川縁を探索してきました。
ジャコウアゲハ越冬蛹
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