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東京都都下 Archive

陣馬山

(写真は後日up予定)

ハヤシミドリシジミが見られるという陣馬山を初めて訪れた。

山麓はどんより曇っているものの降雨無しだったようだが、山頂は小雨が降りつつ、わずかな時間だけ雨が上がるという悪条件の天候。
しかし、つかの間の雨上がりにオオミドリシジミやハヤシミドリシジミの姿を見ることが出来た。

  1. オオミドリジジミ
  2. ハヤシミドリシジミ
  3. ヒメウラナミジャノメ
  4. スジグロシロチョウ
  5. キアゲハ
  6. ツバメシジミ
  7. ツマグロヒョウモン

ミヤマセセリ

昨日の雨はどこへやら。本日は非常に晴天に恵まれました。 「今度こそコツバメ」と思って桜ヶ丘公園へ出かけました。

まず最初に遭遇したのは何やら黒っぽくて小さな個体。谷戸脇の雑木林から飛び出して飛び去っていきました。

黒っぽくて、小型。

…コツバメ?

とその時は思ったのですが、後から思うとあれはミヤマセセリだったっぽい。 残念ながら、本日もコツバメに出逢うことはできませんでした。

キタテハ交尾

本日の最大のサプライズはこれ。

日当たりのよい斜面を越冬明けキタテハ2頭が絡んで飛んでいました。 藪に飛び込んだのをじっと見ていると横に並んで…、どうやら交尾成立した模様。

キタテハ(交尾) | Polygonia c-aureum | 都立桜ヶ丘公園
キタテハ(交尾) 
藪の中なので枯葉がごちゃごちゃ…。
キタテハ(交尾) 
ちょっと失礼して枯葉を取り除いてみました。
キタテハ(交尾) 
1時間ちょっとしてから戻ってみたら、まだ交尾継続中でした。
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

ミヤマセセリ

園内のあちこちでミヤマセセリに出逢いました。

ミヤマセセリ | Erynnis montanus | 都立桜ヶ丘公園
ミヤマセセリ
ミヤマセセリ
上の2枚は別個体です。他にもあちこちでミヤマセセリは出てきてくれました。
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

その他

菜の花の花壇にモンシロチョウが居ましたが、撮れませんでした。 他には、越冬明けのキタテハやルリタテハ、ムラサキシジミ(未撮影)に出逢いました。 テングチョウは見なかったかな。

まずはキタテハ。

キタテハ | Polygonia c-aureum | 都立桜ヶ丘公園
越冬キタテハ
越冬明けキタテハのひなたぼっこ。
越冬キタテハ
菜の花に吸蜜に来た個体も居ました。
越冬キタテハ
アセビの花に吸蜜に来た個体も居ました。
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

次にルリタテハ。

ルリタテハ | Kaniska canace | 都立桜ヶ丘公園
越冬ルリタテハ
開翅してひなたぼっこ。
越冬ルリタテハ
越冬ルリタテハ
この2枚は同個体。閉翅状態から翅を開いてくれました。
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

帰りに多摩川へ寄りましたが、そちらではめぼしい成果はありませんでした。

越冬テングチョウ

前回に引き続き、未見のコツバメ探索です。本日は小山田緑地と桜ヶ丘公園をはしごしてきました。

あ、ちなみに21日にも小山田緑地を訪れました。陽だまりで2~3度、越冬アカタテハかキタテハらしき個体を見かけましたが、気付かずに近づいて飛ばすの繰り返しで撮影はできませんでした。

ここから下は本日の記事です。

 小山田緑地

雑木林内で越冬明けテングチョウがひなたぼっこをしていました。

テングチョウ | Libythea celtis | 小山田緑地
越冬テングチョウ
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

新成虫のベニシジミが居ました。2枚しか撮れず眼にピントが来ていませんが、今春の新成虫では初撮影なので載せておきます。 (見るだけならモンシロチョウ初見済みです。記事書くの忘れてました。日付思い出せません)

ベニシジミ | Lycaena phlaeas | 小山田緑地
ベニシジミ
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

アサザ池の馬酔木の周りを茶色くて小さな蝶影が。 コツバメかと一瞬思いましたが越冬テングチョウでした。 コツバメは黒っぽく見えるんでしたっけ。

テングチョウ | Libythea celtis | 小山田緑地
越冬テングチョウ
越冬テングチョウ
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

他に、越冬明けのキタテハ、ルリタテハが陽だまりでひなたぼっこしている姿が見られましが、 結局コツバメの姿を拝むことはできませんでした。

都立桜ヶ丘公園

移動後の桜ヶ丘公園でも、キタテハが見られた程度でコツバメは見られませんでした。

越冬ルリタテハ

今春の最初の目標はコツバメ。実はまだ未見です。

地元の生田緑地には馬酔木が豊富にあるのですが、もうコツバメは見られないそうです。 そこで今日は、生田緑地の馬酔木ポイントをひと巡りした後、冬の間にネット検索でコツバメが見られる公園としてリストアップしておいた桜ヶ丘公園を訪れてみました。

生田緑地

正午過ぎに馬酔木ポイントをひと巡りしましたが、しょうぶ池付近で越冬キタテハを1頭見かけた以外には蝶の姿を見ることができませんでした。

桜ヶ丘公園

到着時刻が15時前後と遅く、あまり期待せずに大谷戸沿いの馬酔木ポイントをひと巡りしました。 お目当てコツバメは居ませんでしたが、越冬テングチョウ、ルリタテハ、キタテハが見られ、ルリタテハは撮影することもできました。

ルリタテハ | Kaniska canace | 都立桜ヶ丘公園
越冬ルリタテハ
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

多摩動物公園-昆虫生態園

晴れたら多摩川の土手でモンキチョウ探しでも、と思っていましたがあいにくの雨。 年初に初めて訪れた多摩動物園の昆虫生態園を再訪してきました。

(後日再編集予定)

多摩動物公園-昆虫生態園

新年初の Entry は「泉の森・ふれあいの森のムラサキツバメの越冬小集団の越年確認」と思って昨日(1月2日)出掛けたのですが、なんと塒の有る「見本園」が施錠されていて入れず、確認できませんでした。orz
まさか施錠されているとは予想外。新年初っぱなの出鼻を挫かれてしまいました。
気を取り直して泉の森・ふれあいの森を一周し、座間谷戸山公園へ移動してやはり一周してみましたが、残念ながら収穫はまったくありませんでした。

さて、今日もまた良い天気でしたが、まだ3日なのでふれあいの森の「見本園」はまだ施錠されているだろうし、どこへ行こうか。 としばし考えて、多摩動物公園の昆虫生態園へ行ってみることにした。 以前から「一度行ってみたい」と思っていたところです。

昨年の沖縄旅行でも見られなかった南方系の蝶たち

昨年の沖縄旅行時にも見られなかった南方系の蝶たち。 沖縄等へ観光旅行ではない「遠征」に出かけることは当分無いので、かなり楽しめた。 探さずとも蝶がたくさん見られるので、撮影練習にも良いかな。 この冬の間にもう一度来ようかしら。

ツマムラサキマダラ | Euploea mulciber | 多摩動物公園-昆虫生態園
ツマムラサキマダラ♀
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
ツマムラサキマダラ♂
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
♂の方は前翅先が折れてしまっているが、かえって表翅が一部見えているのが綺麗。
カバタテハ | Ariadne ariadne | 多摩動物公園-昆虫生態園
カバタテハ(表)
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
カバタテハ(裏)
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
既にどの個体も休息モードで木立ちに潜り込んでおり撮影に苦心。
スジグロカバマダラ | Salatura genutia | 多摩動物公園-昆虫生態園
スジグロカバマダラ
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
イシガケチョウ | Cyrestis thyodamas | 多摩動物公園-昆虫生態園
イシガケチョウ
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
予想以上に大きい。もっと小さな蝶を想像していた。

他にも、ベニモンアゲハ、シロオビアゲハ、ナガサキアゲハが飛んでいたがシャッタースピード優先モードにするのを忘れていて盛大にぶれてしまっていた。 オオゴマダラやアサギマダラも居たが撮影済みなので何となく食指が動かなかった。

むしろ、キチョウ(Eurema)属が多数飛んでいたので「ミナミキチョウかタイワンキチョウか?」と追いかけてみた。

…しかし、YODAさんのキチョウ(Eurema)属類似3種の翅裏比較図|蝶鳥ウォッチングを参考になんとか同定しようと頑張ってみたが、さっぱり分からない。申し訳ないが「未同定」で掲載することにした。もっと経験を積んでから再度同定に挑戦しよう。

未同定Eurema属 | 多摩動物公園-昆虫生態園
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
未同定Eurema属 未同定Eurema属
未同定Eurema属 未同定Eurema属
未同定Eurema属 未同定Eurema属
未同定Eurema属 未同定Eurema属

訪れたのが夕方近く、時間が遅すぎて蝶たちは既に休息モードに入りかけていた。 屋内だから時間が多少遅くても大丈夫、なんてことはなかったようだ。 その上、大温室に入った途端に寒暖差でカメラのレンズが曇ってしまい、時間を浪費してしまった。 今度はもっと余裕を持った時間に来て、じっくりと撮影の練習をすることにしよう。

渋谷のアゲハ

渋谷区道玄坂のアゲハ。

惜しいことに、左後翅尾状突起が折れていて、風が吹くとひらひら~と揺れていた。 Upしたのは風が止まり、まっすぐに伸びた瞬間に撮ったものだが、よく見ると折れている位置が判る。

アゲハ | Papilio xuthus | 道端(都内)
アゲハ(開翅)
RICOH R8 | 15.1mm(85mm-equiv.) 分割測光

小雨まじりの小山田緑地

小雨が降り始めたので、空の明るい方へ明るい方へと小山田緑地まで来てしまった。ここまで来てもどんよりした曇天だし、終いにはやはり小雨が降り出した。往復の時間だけ無駄だった気が…。

クロアゲハ♂ | Papilio protenor | 小山田緑地
クロアゲハ(証拠写真)
RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.)
小山田の谷でクロアゲハに出逢った。かなり良いチャンスだったが、ちょっと荒っぽい動きをしてしまったようで、もう一歩寄った上で、フラッシュを焚いて撮ろうと、一歩踏み出したら逃げられてしまった。
ヒメウラナミジャノメ | Ypthima argus | 小山田緑地
ヒメウラナミジャノメ
RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.)
どんどん曇ってきてほとんど何も飛ばなくなった。このヒメウラナミジャノメに出逢った5分後には、とうとう小雨が降り出した。
オオミズアオ | Actias aliena | 小山田緑地
オオミズアオ♂
RICOH R8 | 15.1mm(85mm-equiv.)
降ったり止んだりだが、もう何も飛ばない。そんな時に出逢った美しいオオミズアオ。とりあえず気持ちを慰めることが出来た。ところで、学名が昔と変わって「アルテミス」じゃなくなったんですね。

日原遠征

春型ミヤマカラスアゲハをターゲットに、奥多摩(日原)へ遠征に行ってきました。

20数年前に採集を趣味にしていた頃、GW期間中に奥武蔵の吾野・伊豆ヶ岳周辺へ毎年のように出掛けていましたが、ついにミヤマカラスアゲハに出逢うことができませんでした。有名産地のハズなのに、です。

そこで今回は下記2サイトの情報を参考に日原を遠征地に選びました。

成果1:ウスバシロチョウ

東日原でバスを降り、しばらく集落周辺のウスバシロチョウを追った後、午後になってから小川谷林道を往復した。

東日原の集落周辺ではウスバシロチョウが多数発生していた。
ウスバシロチョウを Spring ephemeral とは普通呼ばないかもしれません。 でも、私にとっては個人的に本種こそが Spring ephemeral の代表種。
もっとも、単に昔から3~4月に探蝶活動をあまりやってこなかっただけだから、ですけれども。

ウスバシロチョウ | Parnassius citrinarius | 日原
ウスバシロチョウ
RICOH R8 | 5.7mm(32mm-equiv.)
タンポポでの吸蜜シーン。
ウスバシロチョウ
RICOH R8 | 27.4mm(155mm-equiv.)
同じく吸蜜シーン。花はドウダンツツジかな?
ウスバシロチョウ
RICOH R8 | 5.7mm(32mm-equiv.)
開翅しているところも撮りたかったのだが、なかなか翅を開いてくれなかった。 一応まともに撮れた中ではこれが一番開いた状態。

ウスバシロチョウの♂らしき個体が♀を追飛したかと思ったら、あっという間に2頭もつれて草群に転がり込んだ。 (というか、襲いかかった。ほとんど強姦状態) 初めて見るウスバシロチョウの交尾シーン。

ウスバシロチョウ(交尾) | Parnassius citrinarius | 日原
ウスバシロチョウ(交尾)
RICOH R8 | 13.1mm(75mm-equiv.)
♂♀もつれあって草群に転がり込んだ。
ウスバシロチョウ(交尾)
RICOH R8 | 5.7mm(32mm-equiv.)
草や枯れ枝が邪魔なので、そーっと手で持ち上げて場所を移動させてみた。 夢中なので、それでも逃げない。
ウスバシロチョウ(交尾)
RICOH R8 | 5.7mm(32mm-equiv.) +1EV WB=曇天
体勢を入れ替えて落ち着いたところ。 図鑑やインターネット上でよく見る交尾シーンとは身体の向きが違う。 ちゃんと交尾できてるのかな、これ。

成果2:ミヤマカラスアゲハ

ミヤマカラスアゲハは今回遠征で一番のターゲット。 エメラルドやサファイア色に輝く翅を持つ美麗な蝶で、春型は特に美しいとされる蝶です。 今回は小川谷林道において、20年越し念願のミヤマカラスアゲハを見ることが出来ました。(感激です)

まず、日原鍾乳洞のすぐそばにあるキャンプ場の川原に下りたところ、向こうの方から黒いアゲハがこちらへ向かって飛んできました。 但し、その後ろから捕虫網をもって追いかけてくる男性のおまけ付きでした。 その個体は私の目の前まで来たところで男性の網の中に捕らえられたのですが、覗き込んでみたところ後翅裏面のイエローバンドも目に眩しいミヤマカラスアゲハの美しい個体でした。 小学生の息子さん連れだったその男性は「3匹目です」と仰っていました。実に羨ましい。

実は、はっきりとミヤマカラスアゲハと断定できる個体を目撃したのは、これっきりでした。 ほかにも2頭ほど、林道上を飛ぶミヤマカラスアゲハらしき蝶影を目撃しましたが、 カラスアゲハとはっきり区別できるほど近くまでは近寄れませんでした。 当然、撮影できたのは「0」です。

悔しかったので、林道道端に落ちていたミヤマカラスアゲハと断定できる死骸写真を証拠に撮っておきました。 死骸写真でも翅は綺麗です。

ミヤマラスアゲハ | Papilio maackii | 日原
ミヤマカラスアゲハ亡骸(裏面)
RICOH R8 | 5.7mm(32mm-equiv.) -1EV
亡骸写真(裏面)。翅は痛んでいるが、後翅裏面の黄色帯は鮮明に確認できる。
ミヤマカラスアゲハ亡骸(表面)
RICOH R8 | 5.7mm(32mm-equiv.) -1EV
亡骸写真(表面)。

成果3:その他の蝶

東日原集落周辺のウスバシロチョウはそこそこの数が飛んでいましたが、 林道を往復した午後には、実は期待したほど蝶の姿を見ることは出来ませんでした。 午前中に歩けば多少違ったかもしれないが、午前・午後の問題というよりもちょっと時期尚早だった印象。 日原は奥多摩の中でも割と標高が高いので、GW明け直後よりも5月中~下旬の方が時期が良かったかもしれない。

それでもサカハチチョウの姿は比較的多く、1日を通して最も普通に見られた。 その他には、東日原周辺でアゲハ、モンキチョウ、キチョウなどの姿が見られ、 日原鍾乳洞から上の小川谷林道ではコミスジのほかにキベリタテハの越冬個体を3頭目撃しました。 夏の終わりに行けば新鮮なキベリタテハに出逢えそうです。

サカハチチョウ(春型) | Araschnia burejana | 日原
サカハチチョウ(春型)
RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.)
サカハチチョウ(春型)
RICOH R8 | 10.4mm(60mm-equiv.)
サカハチチョウ(春型)
コミスジ | Neptis sappho | 日原
コミスジ
RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.)
コミスジ。地上で開翅した。

その他の昆虫

ハナムグリの一種 | 日原
ハナムグリの一種
RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.) +0.7EV
蛾の仲間 | 日原
蛾の仲間
RICOH R8 | 5.7mm(32mm-equiv.)
オトシブミの揺籃 | 日原
オトシブミの揺籃
RICOH R8 | 5.7mm(32mm-equiv.)
  • R0013652.JPG

ツバメの営巣

東日原の集落では、日原診療所の軒下で数十羽のツバメが営巣を開始していた。 どのカップルもこの日巣作りを始めたばかりのようで、巣が形になっているものは皆無。 一羽が泥を確保しに出ている間、もう一羽が壁のスペースを横取りされまい、というかのように頑張っている。

営巣中のツバメ | 日原
営巣中のツバメ
RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.) WB=曇天
相方が巣作り用の材料(泥)を探しに出掛けている間、こうして軒下の一角を確保して頑張っている。

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