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越冬中ウラギンシジミ死亡/新たな越冬個体発見

2月2日は都内では21度まで気温が上昇したらしい。 あちこちのBlogで、季節外れの陽気に飛び出した越冬蝶の報告があった。

昨年末から継続観察中の生田緑地のウラギンシジミは、この2月2日の陽気を経てどうなっただろうか。 ようやくこの日、確認しに行くことが出来た。

越冬場所のユズリハタイサンボクの枝を探すも、ウラギンシジミの姿が無い。

…やはり、2日の陽気で飛び出し、他へ移動してしまったのだろうか。

範囲を拡げて探索継続。

…。

あ、居た!

同じユズリハタイサンボクの樹の、以前よりも高い位置の葉裏に1頭のウラギンシジミを確認。

ウラギンシジミ | Curetis acuta paracuta | 生田緑地
越冬中ウラギンシジミ
越冬中ウラギンシジミ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
以前の越冬場所よりも高く、非常に確認しづらい位置。なんとか両面を撮影。

…しかし、待てよ? 継続観察していた個体と翅の汚損度が違わないか?

1月16日撮影画像
1月16日撮影画像のウラギンシジミ越冬個体

うん、明らかに新しい方が翅の汚損が少なく、綺麗な個体。

では、以前の個体は? やっぱり、2日の陽気で他へ?

あっ!今度こそ見つけた!

ウラギンシジミ | Curetis acuta paracuta | 生田緑地
ウラギンシジミの亡骸
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
…。(絶句)

越冬失敗して、落下しておりました。

昨年から観察していた個体は越冬失敗してしまいましたが、新たな観察個体を得たので引き続き継続観察していく予定。

降雪の翌々日の生田緑地

首都圏に雪が降りました。結構な大雪で、何やら「7年振り」だったらしい。 夏タイヤの車での移動は危険なので、降雪の翌日は車の運転は見合わせた。 降雪の翌々日の午後になって、ようやく車の運転を再開。早速、地元で唯一観察継続中の越冬蝶であるウラギンシジミの様子を見に行った。

越冬ウラギンシジミの様子

ウラギンシジミ | Curetis acuta paracuta | 生田緑地
越冬ウラギンシジミ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
無事、生き残っていた。このユズリハタイサンボクの葉裏は結構良い越冬環境なんじゃないかな。

野鳥探索

ほたるの里では、アオジの群れが近くまで寄ってきてくれた。

アオジ | 生田緑地
アオジ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

アオジ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

アオジ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

アオジの他には、距離は遠かったがペアらしきシメが現れた。

シメ | 生田緑地
シメ
↓ トリミングするとこんな感じ ↓
シメ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

シメ
↓ トリミングするとこんな感じ ↓
シメ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

シメ
トリミングして色調補正するとこんな感じ ↓
シメ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

その後、七草峠の方へ間もなく登りきろうという時になって、再びシメのペアが、今度は至近距離に現れた。

しかし、突然で撮れたのはこんなのだけ。orz

シメ | 生田緑地
シメ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
お尻!
シメ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
絶好のシャッターチャンスにピンボケ…。

難しい。

鳥撮:県立四季の森公園

「晴れ」しかも「比較的暖かい」という予報だったため、もしも午前中から家を出ることが出来たなら、 千葉の香澄公園へムラサキツバメやムラサキシジミの越冬塒の確認に行こうと思っていました。 しかし、残念ながらいろいろあって家を出ることが出来たのは午後、仕方なく「鳥撮」に目的を変更し、 新治市民の森へでも行こうと第三京浜に乗りました。

しかし、14時半には現地着と目論んでいたのに、「IKEA」「ららぽーと」周辺の混雑に巻き込まれて到着が大幅に遅延。 15時半を過ぎても現地に辿り着かなかったため、「少しでも近い方へ」と、結局四季の森公園に行き先を変更しました。

まず最初に前回通っていないルート「不動の滝」へ降りてみました。

すると、足下を何かが飛び過ぎていきます。

「何?」

と目を凝らすと、何か茶色くて小さなモノが行ったり来たり飛び交っています。

地味な色で小さい上に薄暗い谷戸の底だったため、最初のうち「そのモノ」が何かはっきり分からないまま、

「ミソサザイでは?」

と思いつつしつこく粘っていたところ、ようやく何とか姿を確認できるところに出てきてくれました。

ミソサザイ | 県立四季の森公園
ミソサザイ
↓ トリミングするとこんな感じ ↓
ミソサザイ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
ミソサザイ
↓ トリミングするとこんな感じ ↓
ミソサザイ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
ミソサザイ
↓ トリミングするとこんな感じ ↓
ミソサザイ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

その内に小橋の下に潜り込んで出てこなくなったので、そろそろと覗き込んでみるとそこに居る。 さすがに暗いので内蔵フラッシュを焚いて撮ってみたら、どれもこれも眼が光ってしまって宜しくない写真に。 でも、この1枚だけは被写体ブレしつつも面白い写真になったのでup。

ミソサザイ | 県立四季の森公園
ミソサザイ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
トリミングなしです。

続いて、前回何だかよく分からないものも含めて複数種の野鳥が見られた花木園の谷戸へ行ってみたところ、 何と、アカゲラのペアがお出まし。

アカゲラ | 県立四季の森公園
アカゲラ
↓ トリミングするとこんな感じ ↓
アカゲラ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

野鳥は蝶と較べて遠距離からの撮影のため、AFだとなかなか眼にピントが来ない。 仕方なく、とりあえずAFで証拠写真抑えた後で何とかMFで眼にピントを合わせようとチャレンジするようになった。 冬の間にこれをやっておくと、蝶のシーズンになってから活きてくるかもしれないな、とふと思った。

鳥撮:県立四季の森公園

午後からの散策。久しぶりに四季の森公園を訪れた。

公園到着が14時半過ぎだったので、すでに陽が傾き始めて夕方になりつつあるという雰囲気。
越冬蝶は端から諦めて、園内を一周しつつ目に付いた野鳥を撮ることに専念した。

清水の谷水田でオレンジ色の野鳥を発見。
思い当たるのはヤマガラかジョウビタキ。ですが、まだ距離が遠い上に傾いた陽が逆光で撮りようがない。 ぐるっと横に回って撮りたかったのですが…。

そんな私の意向なんかお構いなしの天真爛漫な年少同行者がまっすぐ歩き続けたため、あっという間に警戒されて、さようなら~。残念。

ここには、他にツグミっぽいのも居ましたが、同様に警戒心が強く近づけませんでした。 唯一割と近くまで来てくれて撮れたのがペアのハクセキレイ。撮ったのは♂♀どっちだろう?

ハクセキレイ | 県立四季の森公園
ハクセイキレイ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

本園の北口広場から見える民家庭先の椿にメジロが来ていた。

メジロ | 県立四季の森公園
メジロ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

ヤマガラが1羽混じったシジュウカラの群れも。
シジュウカラは比較的近くまで寄ってきてくれるのに、ヤマガラの方は一定以上近くまで来ない。
「この先立ち入り禁止」の札を無視すれば、あと10mほど民家の庭に近づけるけど、さすがにそこまではしなかった。

シジュウカラ | 県立四季の森公園
シジュウカラ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
ヤマガラ | 県立四季の森公園
ヤマガラ

ヤマガラ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
2枚目は1枚目の写真からトリミングしてみた。

日が傾くにつれて谷戸が薄暗くなっていく。 花木園とその奥でもシジュウカラの群れ、ペアのツグミの他、複数種の野鳥を見かけたのだけれど、 はっきりと紋様の確認が出来ず何の鳥か分からないものが多かった。

最後に、本日唯一の昆虫(の抜け殻)。

ヤママユの繭(抜け殻?) | Antheraea yamamai | 県立四季の森公園
ヤママユの繭(抜け殻?)
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

鳥撮:等々力緑地から多摩川

今年の正月は寒いので、この日は日なたを求めて等々力緑地と多摩川河川敷を散策した。

等々力緑地は、「緑地」と呼ぶに値するほど緑が多いとは思えないが、一応雑木林や池などがあって蝶や鳥を観察する機会も多い。 例えばマテバシイの植栽も多く、秋口にムラサキツバメの幼虫やその食痕が多数見つかることがあるので、(あまり期待できないけど)もしかしたらムラサキツバメの越冬塒が見つかるかもしれない。 ムラサキツバメは無理でも、ウラギンシジミなら念入りに探せば見つかるんじゃないか。

そんな期待を抱いて行ったものの、結局越冬蝶は発見できず終い。 雑木林にも鳥の姿は無く、唯一池の近くでカワセミを目撃したのみ。 しかも、まっすぐ近寄ると向こう岸の大砲を構えてる人たちの邪魔になるので少し回り込むようにしたら、 1枚もシャッターを切らないうちに飛び去られてしまった。

これではあまりにもつまらないので、そのまま多摩川の河川敷へ出てみた。

川の流れの方を見ると、アオサギが3~4羽、ポツン、ポツンと離れて居るのが見えた。 撮るにはちょっと遠い。 ところでサギ類も白いのはよく集まってるけど、アオサギは1羽ずつ離れてることが多い気がするのは何でだろうね?

風が強い日だったので、凧が結構上がっていた。

凧を見上げているうちに、ツバメがたくさん飛び回っていることに気付いた。

冬にツバメ?

…。

なるほど、これがどてっこ通信に報告のあったヒメアマツバメかと合点。

しかし、このひゅんひゅん飛んでるのを見てアマツバメとヒメアマツバメをどうやって区別すんの?

図鑑確認。(YAMA-KEI FIELD BOOKSの野鳥図鑑)

ふむ、ヒメの方が少し小さい、と。でも見るの初めてだから小さいかどうか分からんな。

なに?ヒメアマツバメの尾は角尾、と。アマツバメは普通のツバメにようにちょっと割れてるのね。 えーと、撮ってきた写真はどれもこれもピンボケ気味だけど…、角尾っぽいからやっぱりヒメアマツバメだ。 (これで覚えたかなあ?自信ない)

ヒメアマツバメ(トリミング) | 多摩川
ヒメアマツバメ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

ヒメアマツバメ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
ひゅんひゅん素早く飛んでるのにピントを合わせるのは困難。
しかし、よく考えてみたらマルチフォーカスやAF-Cに切り替えるのを忘れてた。ピントが合うわけないね。

この日はこれでお終い。

習志野市(香澄公園)再々訪

元旦に続き、気温の暖かかだった2日。 元旦にムラサキシジミを撮ったので今度はムラサキツバメ、と昨年末に2度訪れた千葉県習志野市の香澄公園を再々訪。

駐車場に車を停めて園内を歩き始めた矢先に、初訪問時にお逢いし、ムラサキツバメ塒の場所を2箇所ご教示頂いた風の吹くままにのhanaoyajiさんと再会した。嬉しい幸運。

早速、新たなムラサキツバメ塒1箇所をご教示いただく。マテバシイの2頭集団。

ムラサキツバメ | Narathura bazalus | 千葉県習志野市
ムラサキツバメ塒(マテバシイ2頭集団)
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

その後、hanaoyajiいろいろお話を伺いながら公園内を巡回。自力で見付けたムラサキシジミ3頭集団の話をしたところ、

「他の方に教えていただいた」

とのこと。うーん、こちらが教えられる情報が無くなってしまった。
ところが、後日hanaoyajiさんのBlog記事を見て同じ3頭でも違う集団だったと判明。 その旨をコメント欄に残したら、なんとhanaoyajiさん、次の巡回時にあっさり自力で発見したようです。凄い観察力と脱帽。

hanaoyajiさんには、更にマテバシイの高所で越冬中のウラギンシジミ(高すぎて撮影は断念)を教えていただいた。 ありがとうございました。

さて、以下はその他の撮影写真。

ムラサキツバメ | Narathura bazalus | 千葉県習志野市
ムラサキツバメ塒(カクレミノ3頭集団)
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

ムラサキツバメ塒(カクレミノ3頭集団)
RICOH CX2 + 一脚(インターバル撮影)
カクレミノの集団は前回と同様、3頭だった。
ムラサキツバメ | Narathura bazalus | 千葉県習志野市
ムラサキツバメ塒(クロガネモチ2頭集団)
RICOH CX2 + 一脚(インターバル撮影)
クロガネモチの集団はまったく動いていないように思える。
ウラギンシジミ | Curetis acuta paracuta | 千葉県習志野市
ウラギンシジミ
RICOH CX2 + 一脚(インターバル撮影)
前回の位置よりも少し場所を移動しているように見えた。
ムラサキシジミ | Narathura japonica | 千葉県習志野市
ムラサキシジミ塒(枯葉3頭集団)
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

ムラサキシジミ塒(枯葉3頭集団)
RICOH CX2 + 一脚(インターバル撮影)
塒の中で多少体勢は変わっているが、基本的にここのムラサキシジミも飛び出していないように思える。 hanaoyajiさんが現地で話しておられたのは、この集団とは別のサンゴジュの集団らしい。

ひと通り園内を周回して、最後に、hanaoyajiさんにこの日教えていただいたマテバシイの2頭集団をCX2のインターバル撮影で撮っておこうと戻ることにしたのだが、情けないことに場所が分からなくなっていた。

どこだ?どこだ?

と探しているうちに、単独で静止しているムラサキツバメを発見。

ムラサキツバメ | Narathura bazalus | 千葉県習志野市
ムラサキツバメ塒(マテバシイ単独個体A)
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
hanaoyajiさんに教えていただいた場所のすぐ近くだが、違う場所。目線よりやや低い位置。

さらにもう1頭、発見。

ムラサキツバメ | Narathura bazalus | 千葉県習志野市
ムラサキツバメ塒(マテバシイ単独個体B)
RICOH CX2 + 一脚(インターバル撮影)
地上2.5mほどの、マテバシイの葉が2枚重なった間に居るのを発見。上の葉を大きくどけるようにして斜め上から撮影。
ムラサキツバメ塒(マテバシイ単独個体B)
葉の重なり具合はこんな感じ。見つかったのが奇跡のよう。
…と思っていたのだが、写真をよく見較べてようやく判明。この場所がhanaoyajiさんに教えて頂いた2頭集団の場所です。 右隣の葉の穴の形が同じ。つまり、2頭の静止位置がばらけたのが正解らしい。

以上。

あけおめ。|東高根森林公園と生田緑地

明けましておめでとうございます。

ほぼ放置状態の本Blogですが、今年こそ更新継続を目標にしたいと思います。

さて、元旦のこの日は、久方ぶりに暖かな、穏やかな良い天候でした。 これだけ暖かければムラサキシジミやムラサキツバメが塒から飛び出しているのでは?

しかし、さすがに元旦の朝早くから家族を放りだしてFieldに出るわけにはいかなく、 ようやく娘連れで家を出たのは11時過ぎ。 とりあえず近場のFieldを目指すことにしました。

東高根森林公園

思っていたとおり!ムラサキシジミが飛び出していました。

ポイント2箇所で、計3個体の♂開翅写真をGET。

ムラサキシジミ | Narathura japonica | 川崎市宮前区
ムラサキシジミ♂
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
花木広場のポイントにて。ずっと寒い日が続いていたので本当に久しぶり。

ムラサキシジミ♂
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
梅林のポイントにて。2度降りてきたが、翅の破損具合から同一個体と判断。

ムラサキシジミ♂
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
花木広場のポイントにて。1枚目と別個体かどうかは不明。不明と書いたけど、左前翅の汚損具合から恐らく同一個体ですね。

ムラサキツバメも降りてこないかと期待して待っていましたが、残念ながら姿を現しませんでした。

生田緑地

帰宅前に、昨年見付けた越冬中のウラギンシジミの様子を確認しに、生田緑地へ。

無事、越年していた。

ウラギンシジミ | Curetis acuta paracuta | 川崎市多摩区
ウラギンシジミ

ウラギンシジミ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
ユズリハ(?)タイサンボク(のようです)の葉裏で越冬中のウラギンシジミ。藤沢の越冬個体は伐採で居なくなってしまったので、今冬唯一確認できている個体。

鳥撮

どてっこ通信のYokomanさんに「興味もて」と怒られたので、東高根森林公園の鴨にちょっとだけ注目してみたw

この日は暖かだったせいか、妙にばしゃばしゃと騒がしい。
どうやら水浴びしてるみたい。

場所を移動しないままばしゃばしゃと羽ばたいている、ということは…。

おお!これは羽ばたきシーンのシャッターチャンス♪

ということで、連写モードで撮ってみた。
あ、ちなみに種類は普通のカルガモみたい。

カルガモの水浴び。
カルガモ水浴び
カルガモ水浴び
カルガモ水浴び
カルガモ水浴び
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

本当にまったく場所移動してないね。

鴨以外にも、シャッターチャンスのあった野鳥を撮ってみた。
帰ってYAMA-KEI FIELD BOOKSの野鳥図鑑で調べてみたところ…、わからんw

誰か、これが何ていう野鳥か教えて。

同定不明(誰か教えてください)シロハラだそうです。(Yokomanさん感謝)
シロハラ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
YAMA-KEI FIELD BOOKSの野鳥図鑑に載っているシロハラのイラストや写真を見ても同じ種とは思えん。(汗
WEB検索で見つかる写真を見ても、概ねこんなに地味じゃない。但し、よ~く見ると確かに各パーツはシロハラっぽい。
蝶よりはるかに難しいわ!

大晦日|舞岡公園

大晦日に舞岡公園へ。

目的はもちろん、ムラサキツバメやムラサキシジミ、キタキチョウなどの越冬蝶の探索だったのだが、 全く成果が挙げられずに野鳥ばかり撮っていた。

ジョウビタキ | 舞岡公園
ジョウビタキ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

ジョウビタキ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
香澄公園で初めって逢って以来の、2度目の遭遇。2枚ともかなりトリミングしてあります。
キセキレイ | 舞岡公園
キセキレイ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

キセキレイ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
キセキレイ。これも2枚ともトリミングしてあります。
アオジ | 舞岡公園
アオジ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

アオジ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
1枚目のみトリミング。2枚目はノー・トリです。YAMA-KEI FIELD BOOKSの野鳥図鑑の写真と似てないので、 なかなか同定できずに苦労した。最終的にはインターネット上の写真で納得。
ソウシチョウ | 舞岡公園
ソウシチョウ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

ソウシチョウ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

ソウシチョウ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
群れを成して飛来。YAMA-KEI FIELD BOOKSの野鳥図鑑には載っていない特定外来種。綺麗な鳥でした。
シジュウカラ | 舞岡公園
シジュウカラ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

シジュウカラ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

シジュウカラ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
シジュウカラの群れはあちこちで見られたが、この子達の群れが一番近くまで接近させてくれた。
ツグミ | 舞岡公園
ツグミ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
この子の写真はイマイチなのばかり。トリミングしてあります。

他には、エナガの群れがかなりの至近距離で見られたが、落ち着きのない子ばかりで、残念ながらまったくシャッターを切れず終いだった。

東高根森林公園/生田緑地

東高根森林公園

クロコノマチョウ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ

生田緑地

ルリタテハ、クロコノマチョウ

東高根森林公園/多摩川

東高根森林公園

イチモンジセセリ、チャバネセセリ、ウラナミシジミ、アカボシゴマダラ
クロコノマチョウ幼虫、蛹、蛹殻

多摩川

ヒカゲチョウ、ダイミョウセセリ、ウラギンシジミ
コムラサキ、ウラナミシジミ

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