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2011-05
アカボシゴマダラ
- 2011-05-19 (木)
- 川崎市
ここ数日、市内を歩行中にアカボシゴマダラを見かけるようになった。順調に発生が進んでいるようだ。
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一眼デビュー(西丹沢遠征)
- 2011-05-15 (日)
- 西丹沢
「整理できたら追記でUpします」と書いておいて、今日はもう6月9日。1ヵ月近く放置してしまった。
一眼デビュー
西丹沢遠征を機に、待望の一眼デビューしました。
機材構成は下記の通り。
- SONY α55
- SONY DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM (キットレンズ)
- TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 Model 272E
- SIGMA APO 70-200mm F4-5.6 DG MACRO
55mm~70mmの領域が抜けてますが、広角域は従来の RICOH R8 に任せるつもりなので無くても大丈夫でしょう。むしろ 18-55mmのキットレンズの出番が、多分無い。
西丹沢遠征
今回遠征のターゲットはミヤマカラスアゲハ春型です。他にもアオバセセリやトラフシジミなどの副産物に期待です。
しかし、こちらのやる気に比して蝶の出が悪く、なかなか被写体が現れません。ようやく最初に現れたのは、越冬明けでぼろぼろのアカタテハ。
続いて現れたのはウツギ(?)の花に来たミヤマセセリ。但し、かなり高所なので証拠写真程度です。それでも、従来の R8 だったら証拠写真すら断念するケース。
次はコミスジです。
次はコジャノメ。うーん、地元でも撮れる普通種ばっかりですねえ。
もう午後です。午後はウツギの花が連続するポイントで待ち伏せすることにしました。時間帯も良かったのか、黒系アゲハが次々と現れてくれました。
まずはクロアゲハ。
- クロアゲハ | Papilio protenor | 西丹沢
- SONY α55 | APO 70-200mm F4-5.6 DG MACRO
- 200mm(300mm-equiv.) 絞り優先AE F5.6 分割測光
- SONY α55 | APO 70-200mm F4-5.6 DG MACRO
- 200mm(300mm-equiv.) 絞り優先AE F5.6 分割測光
- SONY α55 | APO 70-200mm F4-5.6 DG MACRO
- 200mm(300mm-equiv.) 絞り優先AE F5.6 分割測光
- この頃にはAFで連写しまくる、数打ちゃ当たる方式になっていました。クロアゲハのまともな写真は初めてかな?
次に、ようやくミヤマカラスアゲハが現れてくれました。
アオバセセリは1頭だけ見ることが出来ました。
- アオバセセリ | Choaspes benjaminii | 西丹沢
- SONY α55 | APO 70-200mm F4-5.6 DG MACRO
- 200mm(300mm-equiv.) 絞り優先AE F5.6 分割測光
- d
- SONY α55 | APO 70-200mm F4-5.6 DG MACRO
- 200mm(300mm-equiv.) 絞り優先AE F5.6 分割測光
- 長時間吸蜜してくれたアオバセセリ。思う存分撮った中から2枚選びました。
何か見慣れない蛇の目蝶が居ました。
ツツジの花にはミヤマカラスアゲハが来ていました。♀です。
最後はカラスアゲハです。
他には、アサギマダラやウスバシロチョウを見かけましたが、撮れませんでした。ノーチャンスだったアサギマダラはともかく、ウスバシロチョウは浅瀬ゲート前で複数飛んでいたのを、中でも撮れるだろうと無視して入ったら1頭も見かけないという結果だったので、最初に撮っておけば良かったなあ。
昨年撮れて、今年も期待していたトラフシジミは現れませんでした。あとはサカハチチョウが居なかったですね。そういえば昨年もあまり居ませんでした。やはり丹沢には少ないのでしょうか。
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東高根森林公園
- 2011-05-14 (土)
- 東高根森林公園
昼過ぎの時間を東高根森林公園で過ごした。
園内でナガサキアゲハが最も多数見られる蝶道ポイントにて、今年も多数のナガサキアゲハが発生しているのを確認した。ただこの蝶道ポイント、飛び過ぎるばかりでまったく止まってくれないのもいつも通り。この付近に吸蜜ポイントになる花があると良いのだが。
結局、たいしたものは撮れなかった。
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渋谷のアゲハ
- 2011-05-08 (日)
- 東京都都下
渋谷区道玄坂のアゲハ。
惜しいことに、左後翅尾状突起が折れていて、風が吹くとひらひら~と揺れていた。 Upしたのは風が止まり、まっすぐに伸びた瞬間に撮ったものだが、よく見ると折れている位置が判る。
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多摩川の東京都側を歩く
- 2011-05-05 (木)
- 多摩川(右岸川崎市部)
GW最後の一日は、多摩川の東京都側を二子橋から多摩水道橋まで歩いてみた。
途中、特に興味を惹かれたのは『狛江水辺の楽校』と名の付いたエリア。 広めの雑木林が形成され、その中に何本も大きく育った柳の木が見え、堤防から見下ろす位置に育った柳の木もあった。 川崎市側の柳林はいずれも藪漕ぎの必要な位置にあるので、今年のコムラサキ撮影は楽そうなこちらにしようと思う。
対岸の川崎市側は丁度私が良く行く宿河原のジャコウアゲハ発生地にあたっている。そのためかこの『狛江水辺の楽校』付近でもジャコウアゲハの姿が何頭か続けて見られた。
今日は行かなかったが、多摩水道橋の上流側にも『五本松水辺の楽校』という同じように自然豊かなエリアがあるようだ。今度はこちらにも行ってみよう。
最後におまけで、カメノコテントウの交尾写真を撮った。
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5月4日の生田緑地
- 2011-05-04 (水)
- 生田緑地
本日は雨が上がってよく晴れた一日となったので、午後のひとときを生田緑地で過ごした。
フィールドノートによれば、生田緑地のウツギポイントでアオバセセリが訪花する姿が見られるそうである。そこで、本日は是非アオバセセリを撮りたいと、園内に入ると真っ先にポイントに向かった。
ところが、そこには本格的デジイチを携えた方々が3人ほど陣取っており、ちょっとコンデジ・カメラマンの割り込む余地がない。
「あらら、これはちょっと無理だ」
諦めて先に進むことにした。
アオバセセリを諦めたので何を撮ろうかとひと思案し、「越冬明けのクロコノマチョウを狙って撮れるかどうか」という課題にチャレンジすることにした。
晩秋であれば、発生地を押さえているのでクロコノマチョウの羽化直後個体を確実に撮ることが出来るが、発生地から拡散した後にこの蝶を狙って撮るのは難しい。しかし、ちょっと心当たりのポイントがあった。
初山地区にて
ひと山越えて初山地区へ。心当たりのポイントでは冬の間に予想よりも下草が刈られていて、ひとまわりしてもクロコノマチョウは飛び出さなかった。「外したかな?」と思いつつ、念のためもうひとまわり廻ってみたところ、「居た!」
このポイントなら、夏の第一化の個体も狙って撮れるのではないだろうか。盛夏に再チャレンジしてみたい。
クロコノマチョウの他には、陽溜まりでコミスジがテリトリーを張っていた。
池の周囲の明るい草地ではツマキチョウ♂の姿がまだ見られた。
つつじ山経由でほたるの里へ
本園に戻ってひと巡り。そろそろクロヒカゲの新鮮個体が出ているかな、とつつじ山の発生ポイントに立ち寄ったがまったく発生していない。他種も含めてどうも全体的に今イチ蝶の発生数が少ない気がするが、尾根道の探勝路で綺麗なコジャノメに遭遇。
谷間の探勝路へ出ても蝶の姿は少なく、ヒメウラナミジャノメくらいしか撮れなかった。
最後に、昨日は雨の中できちんと撮れなかったアカボシゴマダラの3蛹をきちんと撮影。
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雨の生田緑地
- 2011-05-03 (火)
- 生田緑地
一昨日に続き、本日も雨の降る中を。但し、今度は遠出を避けて生田緑地へ。
結構しっかり雨が降っていたので当然何も飛ばなかったが、谷間の探勝路で一応の成果は得た。
- アカボシゴマダラ蛹×3個 | Hestina assimilis | 生田緑地
- 木道脇のエノキ幼木1株に3個も蛹が付いていた。見ての通り非常に目立つ位置だ。その上、この木道上を毎朝早くからジョギングする人が多いことを考えると、無事に羽化できるのか心配だ。
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