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ルリタテハ
ミヤマセセリ
- 2012-04-04 (水)
- 都立桜ヶ丘公園
昨日の雨はどこへやら。本日は非常に晴天に恵まれました。 「今度こそコツバメ」と思って桜ヶ丘公園へ出かけました。
まず最初に遭遇したのは何やら黒っぽくて小さな個体。谷戸脇の雑木林から飛び出して飛び去っていきました。
黒っぽくて、小型。
…コツバメ?
とその時は思ったのですが、後から思うとあれはミヤマセセリだったっぽい。 残念ながら、本日もコツバメに出逢うことはできませんでした。
キタテハ交尾
本日の最大のサプライズはこれ。
日当たりのよい斜面を越冬明けキタテハ2頭が絡んで飛んでいました。 藪に飛び込んだのをじっと見ていると横に並んで…、どうやら交尾成立した模様。
ミヤマセセリ
園内のあちこちでミヤマセセリに出逢いました。
その他
菜の花の花壇にモンシロチョウが居ましたが、撮れませんでした。 他には、越冬明けのキタテハやルリタテハ、ムラサキシジミ(未撮影)に出逢いました。 テングチョウは見なかったかな。
まずはキタテハ。
次にルリタテハ。
帰りに多摩川へ寄りましたが、そちらではめぼしい成果はありませんでした。
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越冬ルリタテハ
今春の最初の目標はコツバメ。実はまだ未見です。
地元の生田緑地には馬酔木が豊富にあるのですが、もうコツバメは見られないそうです。 そこで今日は、生田緑地の馬酔木ポイントをひと巡りした後、冬の間にネット検索でコツバメが見られる公園としてリストアップしておいた桜ヶ丘公園を訪れてみました。
生田緑地
正午過ぎに馬酔木ポイントをひと巡りしましたが、しょうぶ池付近で越冬キタテハを1頭見かけた以外には蝶の姿を見ることができませんでした。
桜ヶ丘公園
到着時刻が15時前後と遅く、あまり期待せずに大谷戸沿いの馬酔木ポイントをひと巡りしました。 お目当てコツバメは居ませんでしたが、越冬テングチョウ、ルリタテハ、キタテハが見られ、ルリタテハは撮影することもできました。
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夕暮れの東高根森林公園
- 2011-07-11 (月)
- 東高根森林公園
夕暮れ時の東高根森林公園へ。夕暮れ時でもクロコノマチョウは活動するから、見られればいいな、と。
アベリアの花にクロアゲハとダイミョウセセリが訪花していた。 こんなところに訪花ポイントがあったのか。 知っていれば昨日来たのに。
ヒカゲチョウがテリ張りしていた。
古代芝生広場の縁の樹液にカブトムシ♂が来ていた。 「おお、カブトムシ」と声を上げると、植え込みの反対側を歩いていた婦人が反応。
「雄ですか?雌ですか?」
「え?雄ですけど」
すると、凄い勢いでこっちへ回り込んできて、携帯で撮影していた。 男のお子さんでもいるのかしら。
湿性植物園まで下ると、まだ明るい。ボロのルリタテハが開翅していた。
遅い時間帯だったが、まあまあ楽しめた。
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東高根森林公園+狛江水辺の楽校下見
- 2011-06-19 (日)
- 未分類
本日は、夕方近くなってから東高根森林公園を訪れた。
湿性植物園で、ルリタテハがテリトリーを張っていた。 4日前にも同じ場所で越冬個体と思われるボロボロのルリタテハがテリトリーを張っていたが、今日のルリタテハは比較的綺麗な今年の新個体だ。 というか、新個体が出てくる時期になっても頑張ってテリトリーを張っていた越冬個体にむしろ感動を覚える。
- ルリタテハ | Kaniska canace | 東高根森林公園
- SONY α55 | SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
- 200mm(300mm-equiv.) 絞り優先AE F8 分割測光
- SONY α55 | SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
- 300mm(450mm-equiv.) 絞り優先AE F8 分割測光
- SONY α55 | SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
- 300mm(450mm-equiv.) 絞り優先AE F8 分割測光
- 2枚目、3枚目はピントが甘いけれど、まあ雰囲気で。 本当は、花菖蒲の花弁の上でテリトリーを張る珍しい光景も撮ったのだが、 軒並みもっと酷いピンボケであえなく没。
あまり蝶が飛ばないので、そろそろコムラサキの発生が始まるであろう多摩川の様子を下見しに移動した。移動先は5月に新ポイント候補として記憶した狛江水辺の楽校だ。
柳林に入り込む前の土手の叢では、キマダラセセリやベニシジミが、そろそろ休息につこうとしていた。
柳林の中へ入ると、きちんと整備された踏み分け道が続いており、各所の柳を巡り歩くことが出来るようになっていた。これは良い。今年はやはり、ここでコムラサキを狙うことにしよう。
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寺家-三輪
- 2011-04-29 (金)
- 寺家
寺家ふるさと村を訪ねた。行ってみたことがなかったので、尾根を越えて三輪側へも行ってみた。この日は自分でも要領が悪く、寄って撮ろうとすると逃げられる、という繰り返しで、遠めから撮った証拠写真しか残らなかった。
ほかには、ベニシジミやヤマトシジミ、アゲハ、ツマグロヒョウモン♂などが見られた。
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空振り Part.3
GWも前半の4月30日。温暖な伊豆半島ならアゲハ類の発生も早いだろうと伊豆半島へ向かった。
直前の4月26日に、ゆたかの自然散歩。のゆたか。さんが日原でスギタニルリシジミやコツバメ、エルタテハ、シータテハの写真を撮ってきたようなので、かなり行き先は迷った末の決断だったのだが…。
とりあえず、昨年の9月13日にモンキアゲハ、ナガサキアゲハ、カラスアゲハが多数集まっていた富戸漁港付近のポイントを目指すことにして、東伊豆の海岸線をゆっくり車を走らせるが、どうも期待していた大型アゲハ類の気配が無い。まったく飛んでいないようなのだ。怯む気持ちを掻き立てながらポイントに到着したが、やはりまったく居なかった。orz
居たのは越冬明けキタテハとスジグロシロチョウ、ツマキチョウ、ベニシジミ、あと何だか確認できなかったけど青色のシジミだけ。諦めてすぐに転進することにして撮りにくい蝶はあまり追いかけず、簡単に撮れたキタテハとスジグロシロチョウだけ撮った。こんなのを撮りに伊豆まで出掛けてきたわけではないのに…。
早々に転進を図ることにして、とりあえず次回の下見を兼ねて国道351号線から奥野林道を経由して松川湖へ至るルートの下見を行った。奥野林道はこのサイトの写真を見ると一般車でも通れそうな雰囲気だと思っていたのだが、実際には普通の乗用車で通れるような道ではなく途中で断念した。次回ここにくる場合は、林道を歩いて往復する覚悟が必要だ。
ところで、断念直前の沢筋で小さなシジミが数頭飛んでいた。翅の紋様も完全に擦り切れていてボロボロ。この時期にこんなにボロボロなシジミは何だろう?(ルリシジミかスギタニルリシジミくらいしか思いつかない)
さて、この時点でだいたい11:30。これからどこかへ転進するの?初夏の蝶が駄目だったんだから、むしろ早春の蝶に目的を切り替えるしかない。だったら、山に登るか…。
- 伊豆半島の最高峰である天城山系へ登ってみる。
- 富士川下流域へ行ってみる。(ギフチョウはもう無理だろうけど)
- 西丹沢方面へ行ってみる。
で、この中から選んだのは富士川下流域の佐野峠。理由はこの間行ったばかりで迷わずに済むから。但し距離は85kmもある。陽が高いうちにたどり着けるのだろうか。
到着したら既に14:30だった。カタクリの葉はまだ地上にあったけど花期はもう完全に終わっていて、スミレ類も終わりかけ。まあいいや、と前回歩かなかった林道を歩いてみる。
他にミヤマセセリ?という蝶影を見たが追い切れずに断念。転進先でも空振りに終わってしまった。
それにしても、例年なら4月末には大型アゲハ類が出揃うらしい伊豆半島で全く発生してないとは、他のエリアの発生時期も全体的に大きく後ろにずれそうな気がする。今後の遠征計画も慎重を期す必要があるかもしれない。
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