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1.Field Notebook. Archive
渋谷のアゲハ
- 2011-05-08 (日)
- 東京都都下
渋谷区道玄坂のアゲハ。
惜しいことに、左後翅尾状突起が折れていて、風が吹くとひらひら~と揺れていた。 Upしたのは風が止まり、まっすぐに伸びた瞬間に撮ったものだが、よく見ると折れている位置が判る。
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多摩川の東京都側を歩く
- 2011-05-05 (木)
- 多摩川(右岸川崎市部)
GW最後の一日は、多摩川の東京都側を二子橋から多摩水道橋まで歩いてみた。
途中、特に興味を惹かれたのは『狛江水辺の楽校』と名の付いたエリア。 広めの雑木林が形成され、その中に何本も大きく育った柳の木が見え、堤防から見下ろす位置に育った柳の木もあった。 川崎市側の柳林はいずれも藪漕ぎの必要な位置にあるので、今年のコムラサキ撮影は楽そうなこちらにしようと思う。
対岸の川崎市側は丁度私が良く行く宿河原のジャコウアゲハ発生地にあたっている。そのためかこの『狛江水辺の楽校』付近でもジャコウアゲハの姿が何頭か続けて見られた。
今日は行かなかったが、多摩水道橋の上流側にも『五本松水辺の楽校』という同じように自然豊かなエリアがあるようだ。今度はこちらにも行ってみよう。
最後におまけで、カメノコテントウの交尾写真を撮った。
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5月4日の生田緑地
- 2011-05-04 (水)
- 生田緑地
本日は雨が上がってよく晴れた一日となったので、午後のひとときを生田緑地で過ごした。
フィールドノートによれば、生田緑地のウツギポイントでアオバセセリが訪花する姿が見られるそうである。そこで、本日は是非アオバセセリを撮りたいと、園内に入ると真っ先にポイントに向かった。
ところが、そこには本格的デジイチを携えた方々が3人ほど陣取っており、ちょっとコンデジ・カメラマンの割り込む余地がない。
「あらら、これはちょっと無理だ」
諦めて先に進むことにした。
アオバセセリを諦めたので何を撮ろうかとひと思案し、「越冬明けのクロコノマチョウを狙って撮れるかどうか」という課題にチャレンジすることにした。
晩秋であれば、発生地を押さえているのでクロコノマチョウの羽化直後個体を確実に撮ることが出来るが、発生地から拡散した後にこの蝶を狙って撮るのは難しい。しかし、ちょっと心当たりのポイントがあった。
初山地区にて
ひと山越えて初山地区へ。心当たりのポイントでは冬の間に予想よりも下草が刈られていて、ひとまわりしてもクロコノマチョウは飛び出さなかった。「外したかな?」と思いつつ、念のためもうひとまわり廻ってみたところ、「居た!」
このポイントなら、夏の第一化の個体も狙って撮れるのではないだろうか。盛夏に再チャレンジしてみたい。
クロコノマチョウの他には、陽溜まりでコミスジがテリトリーを張っていた。
池の周囲の明るい草地ではツマキチョウ♂の姿がまだ見られた。
つつじ山経由でほたるの里へ
本園に戻ってひと巡り。そろそろクロヒカゲの新鮮個体が出ているかな、とつつじ山の発生ポイントに立ち寄ったがまったく発生していない。他種も含めてどうも全体的に今イチ蝶の発生数が少ない気がするが、尾根道の探勝路で綺麗なコジャノメに遭遇。
谷間の探勝路へ出ても蝶の姿は少なく、ヒメウラナミジャノメくらいしか撮れなかった。
最後に、昨日は雨の中できちんと撮れなかったアカボシゴマダラの3蛹をきちんと撮影。
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雨の生田緑地
- 2011-05-03 (火)
- 生田緑地
一昨日に続き、本日も雨の降る中を。但し、今度は遠出を避けて生田緑地へ。
結構しっかり雨が降っていたので当然何も飛ばなかったが、谷間の探勝路で一応の成果は得た。
- アカボシゴマダラ蛹×3個 | Hestina assimilis | 生田緑地
- 木道脇のエノキ幼木1株に3個も蛹が付いていた。見ての通り非常に目立つ位置だ。その上、この木道上を毎朝早くからジョギングする人が多いことを考えると、無事に羽化できるのか心配だ。
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小雨まじりの小山田緑地
- 2011-05-01 (日)
- 小山田緑地
小雨が降り始めたので、空の明るい方へ明るい方へと小山田緑地まで来てしまった。ここまで来てもどんよりした曇天だし、終いにはやはり小雨が降り出した。往復の時間だけ無駄だった気が…。
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寺家-三輪
- 2011-04-29 (金)
- 寺家
寺家ふるさと村を訪ねた。行ってみたことがなかったので、尾根を越えて三輪側へも行ってみた。この日は自分でも要領が悪く、寄って撮ろうとすると逃げられる、という繰り返しで、遠めから撮った証拠写真しか残らなかった。
ほかには、ベニシジミやヤマトシジミ、アゲハ、ツマグロヒョウモン♂などが見られた。
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葱坊主とアオスジアゲハ
- 2011-04-24 (日)
- 橘樹郡衙付近
アゲハ(ナミアゲハ)が撮りたいな、と思って徘徊しておりましたが、空地の葱坊主で吸蜜中のアオスジアゲハに出逢いました。熱心に吸蜜してくれたのでじっくり撮影することが出来ました。これはこれで良かった。
- アオスジアゲハ | Graphium sarpedon | 橘樹郡衙付近
- RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.)
- RICOH R8 | 18.7mm(105mm-equiv.)
- RICOH R8 | 18.7mm(105mm-equiv.)
- RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.)
- RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.)
- RICOH R8 | 15.1mm(85mm-equiv.)
- 普段なら1枚目と3枚目だけUpするところですが…、4枚目はやや後ろから角度を変えて。2枚目と6枚目はちょっと動きが感じられるものを、5枚目は思いついて思い切り寄って撮ってみた(但し望遠端ですが)ものを載せてみました。
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多摩川土手
- 2011-04-24 (日)
- 多摩川(右岸川崎市部)
雨上がりの多摩川。
そろそろツマキチョウも終わりなので、何とか翅表を撮りたいと思って出掛けたのだが、かなり擦れた感じの♀1頭を目撃しただけで撮れず。もう終わってしまったのだろうか?
代わりに撮れたのはベニシジミと吸蜜中のキアゲハ。ベニシジミはかなり新鮮な個体だと思う。
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普通種ばかりですが。
雨上がりの曇天ながら、時折日差しの出る一日でした。
まずは、畑地の混在する住宅地にて。
続いて、4月16日に行ったポイントへ再び行ってみた。今日はカラスが多く、頭上でカァカァ五月蠅く啼くので閉口したが、前回同様に木漏れ日の陽だまりの中をモンシロチョウ、スジグロシロチョウ、ツマキチョウ、キタキチョウ等が飛んでいるのが見られた。モンシロ、キタキチョウはとりあえず放っておいて、スジグロシロチョウとツマキチョウを追跡した。
ここから下は午後、住宅地内の畑の片隅にて。
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ツマキチョウ♂
- 2011-04-18 (月)
- 川崎市
4月13日撮れたのは♂♀不明、一昨日撮れたのは♀で、♂確定の写真が撮れていなかったが、本日ややピンボケながら撮ることが出来た。
- ツマキチョウ | Anthocharis scolymus | 道端(川崎市)
- RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.)
- 閉翅静止の、4月13日と同じような写真だが、追跡中に前翅先端のオレンジ色を確認済み。本当に道端なので、車やバイクに反応してなかなか止まってくれない。やっと止まったところを、「車が来ないうちに」と大慌てで撮影した。
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