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多摩川の東京都側を歩く

GW最後の一日は、多摩川の東京都側を二子橋から多摩水道橋まで歩いてみた。

途中、特に興味を惹かれたのは『狛江水辺の楽校』と名の付いたエリア。 広めの雑木林が形成され、その中に何本も大きく育った柳の木が見え、堤防から見下ろす位置に育った柳の木もあった。 川崎市側の柳林はいずれも藪漕ぎの必要な位置にあるので、今年のコムラサキ撮影は楽そうなこちらにしようと思う。

対岸の川崎市側は丁度私が良く行く宿河原のジャコウアゲハ発生地にあたっている。そのためかこの『狛江水辺の楽校』付近でもジャコウアゲハの姿が何頭か続けて見られた。

ジュコウアゲハ | Atrophaneura alcinous | 多摩川
ジャコウアゲハ
RICOH R8 | 35.4mm(200mm-equiv.) 分割測光 +1.0EV
ふわふわと飛んで木陰に潜り込んだ。休息場所を探していたようだ。

今日は行かなかったが、多摩水道橋の上流側にも『五本松水辺の楽校』という同じように自然豊かなエリアがあるようだ。今度はこちらにも行ってみよう。

最後におまけで、カメノコテントウの交尾写真を撮った。

カメノコテントウ(交尾) | 多摩川
カメノコテントウ(交尾)
RICOH R8 | 15.1mm(85mm-equiv.) 分割測光

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