- 2012-05-31 (木) 23:59
- 寺家
午前中に訪れた新治市民の森ではウラゴマダラシジミが現れないのが未練で、結局14時近くまで粘ってしまった。
その後、いったん港北NTの「くじら軒」で昼食ラーメンを食した後に寺家ふるさとの森へ移動。 到着時間は概ね15時半くらい。だいぶ遅い。
ここでは、以前見つけておいた栗の花ポイントでアカシジミを狙うつもりで移動してきた。 寺家と言いつつ、そのポイントは町田市の三輪側へひと山超えたところ…。
ところが、久しぶりで三輪側へ超える道を間違えた。 予定していた道と違う道を三輪側へ出て、そのまま栗の花ポイントを探してぐるぐる歩きまわったものの、 最終的には現在位置まで分からなくなってしまい、結局いったん寺家側へ戻って出直す羽目になった。 いったん寺家側へ戻るまでに費やした時間は約1時間…。 つまり、目的の栗の花ポイントに到着したのは16時半頃であった…。
迷っている間に撮影した蝶
道に迷っている間も、ただ歩いているだけでなく一応撮影はしていた。
まずはヒメキマダラセセリ。
クロコノマチョウの越冬個体まで現れた。
イチモンジセセリが複数個体居た。1頭だけ撮れた。
他には、ここでもキタテハの新成虫が数多く見られた。 また、スレ気味で写真には撮らなかったが、コチャバネセセリ、ダイミョウセセリ、イチモンジチョウなどが目についた。
蝶以外では、赤いカミキリが多かったので1枚だけ撮っておいた。
本来の目的地、栗の花ポイント
ようやく栗の花ポイントに着いた。
イチモンジチョウ、テングチョウと並んで、目的のアカシジミも吸蜜に来ていた。 ここでは、最短5秒間隔で自動的に合焦・撮影を行ってくれる RICOH R8 のインターバル撮影機能を利用し、 一脚に取り付けたカメラを高く差し出して撮影。 まだ慣れないので、なかなかフレームに収まらなかったりととにかく歩留まりが悪く、肝心のアカシジミは証拠写真しか撮れなかった。 イチモンジチョウに関しては見られる写真が撮れ、慣れれば良い写真も撮れることは分かった。
あと、地図で確認したら栗の花ポイントは町田市三輪ではなく寺家側だった。迷うわけだ。
栗の木を見上げてばかりいたが、足下にもクロヒカゲなどが居た。 交尾個体を発見したので、こっちは α55 で撮影。
以上
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