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鳴沢林道&軽水林道

鳴沢林道&軽水林道へ遠征してきました。

鳴沢林道&軽水林道はゆたかの自然散歩。のゆたかさんが足繁く通われているところで、過去の記事から8月下旬なら各種ヒョウモン、アサギマダラ、ヤマキチョウ、クジャクチョウなどが撮れそうだと期待して行ってきました。特にヤマキチョウに期待しての遠征です。

結果はこんなところ。

ヒョウモン類
ギンボシヒョウモンが非常に多く見られ、低標高地でミドリヒョウモン、高標高地でオオウラギンスジヒョウモンが若干混じっている、という感じでした。 残念ながら他のヒョウモン類は見られませんでした。もう少し秋の気配が出てからの方が種類が増えるのではないでしょうか。
アサギマダラ
アサギマダラは1頭だけ目撃しました。残念ながらちょうど小雨がパラついてきたタイミングで、車から降りられずに撮影はノーチャンスでした。
シロチョウ類
ヤマキチョウには非常に期待していたのですが、ヤマキチョウどころかスジボソヤマキチョウも見られずに終わりました。 その代わりにヤマトスジグロシロチョウが初めて撮れたようです。他にはモンキチョウとキタキチョウが少数見られました。
ジャノメ・ヒカゲ
ジャノメチョウとキマダラヒカゲが多く見られました。
タテハ類
期待通り綺麗なクジャクチョウが撮れました。 また、初見のエルタテハが撮れました。この日一番の喜びでした。 キベリタテハが非常に多く、林道全域で見られたばかりか、多いところでは10mおきに1頭出てくる状態でした。 最後にはキベリを見てもお腹いっぱいで「またか」と見向きもしなくなるほどでした。 他には1枚も撮れていませんでいたが、アサマイチモンジが何頭か見られました。

写真

全くUpしないのも寂しいので1枚だけUpしておきましょう。残りは整理できてから後日Upします。

キベリタテハ | Nymphalis antiopa | 鳴沢・軽水林道
キベリタテハ
SONY α55 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

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